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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

さらに、薬や種に関連した知財権強化日韓が強く求め、各国の市民、農民から猛反発が起こりました。それでも、種苗育成者権強化し、農家の自家増殖権利を制約する方向に誘導する協力ということは明記されてしまっておりますが、日韓が求めた知財権強化の義務としての水準は実現できなかったわけであります。

鈴木宣弘

2021-04-14 第204回国会 衆議院 外務委員会 第8号

鈴木参考人 自由貿易については、FTAがいいか、WTOがというような議論もありますが、今、問題は、全て最終的には国境措置国内措置を含めてなくせばいい、知財権だけは強化すればいいという単純な目標設定になっていて、そういう下で全てのものを考えれば、食料自給率は必ず、高まる国と下がる国が出てくるわけで、その輸入国がいざというときにどうやって食料を調達するかという議論が全く入っておりません。  

鈴木宣弘

2020-12-03 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

また、特に知財権につきましては、独立行政法人工業所有権情報研修館海外での知的財産権取得活用方法につきまして、海外駐在経験を有する知的財産専門家によるアドバイスを行っております。  こうした取組を通じまして、今後も一層中小企業ビジネス展開支援を行ってまいりたいというふうに考えております。

黒田淳一郎

2019-05-09 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

また、海外からいろんな輸入品が入ってきたりするときなどにつきましても、税関なり関係当局とよく相談をしまして、しっかりそこのガードをするという、輸入に対して、知財権違反ですとか商標、そういうものについてのガードをまずしっかりしていくということも併せて考えてまいりたいと思っております。

米村猛

2019-05-09 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

製品がコモディティー化をしておりまして、グローバルなコスト競争が激化する中で、今後優れた技術を持つ日本企業が生き残っていくためには、その技術最大限ビジネスで生かせるように知財権として適切に保護するとともに、その価値を高めていくことが重要であると感じているところであります。  一方で、日本知財価値は諸外国と比べまして適正に評価されていないのではないかと言われております。

佐藤啓

2019-05-09 第198回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

例えば、米国では、ベンチャー企業が虎の子の技術をしっかり知財権として取得をして、投資家がそうしたベンチャー企業知財をきっちり評価をして支援するような仕組みがうまく機能しているのではないかなと感じているところであります。  一方で、日本ではこのベンチャー企業知財に対する意識が余り高くないという状況があると思います。

佐藤啓

2019-04-12 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

こういったすぐれた次世代技術を担う大学ベンチャー国内外で強い知財権をしっかりと取得をできるように後押しをしていく必要があるのではないかというふうに考えております。  ベンチャー大学へのいろいろな支援をこれからも充実をさせていくことが、この最先端の技術分野中国に対抗していく一番の道ではないかというふうに考えています。

世耕弘成

2018-06-14 第196回国会 参議院 内閣委員会 第19号

その課題は、中国市場開放であり、知財権保護であり、為替調整内需拡大というものも取り上げられております。  保護貿易というのはもちろん許されるわけではありませんが、実際に中国市場が閉鎖的であるということを言う定量的な指標があることも事実でして、今日お配りをさせていただきましたのが、OECDが一九九七年に開発しました外国直接投資制限指数であります。

西田実仁

2016-10-31 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号

特に、これからは、知財権で囲い込んでしっかり守っていく部分と、それから、開いてみんなに自由に使わせて広めていく部分、このオープンクローズ戦略が国家や企業の浮沈を決定します。ITプラットホームは、要するにそれがうまかったわけです。そのときに我々が政策手段としてこうしたオープンクローズ政策メニューをとれなくなるとしたら、これはなかなか重大な問題です。  

福井健策

2016-02-10 第190回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

TPPでは、上の箱に書いてありますが、知財保護水準向上知財権の行使の強化というものについて規定されておりまして、とりわけ途上国において我が国に比べて必ずしも高いとは言えない知的財産保護、利用の強化が図られると考えております。これによりまして、日本企業知的財産海外においても活用しやすい環境整備されるものと理解をしております。  主な合意内容として三つございます。  

伊藤仁

2015-06-19 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第24号

それで、外国企業から供与された技術にわずかな改良を加えて、自分たち独自技術として他国で知財権取得する動きがあって、そのときにちょっと話題になっているんです。  ルールを無視するとか、契約違反だとか、技術奪略戦略とか、五一%問題というふうに過去にずっと言われていたにもかかわらず、これが話題になったのは四、五年前の話なんです。  では、今、日本でとっている対応はどうなんですかということです。

鈴木義弘

2014-05-13 第186回国会 衆議院 本会議 第23号

また、我が国知財紛争解決制度情報発信と、アジアの新興国において、日本企業国内知財権取得ができるのと同じように、各国への支援環境整備取り組みを実施していることは承知していますが、実態は、縦割り行政支援が進められていて、特許庁の所管する権利化の過程に特化するばかりで、知的財産権に係る紛争解決法執行の中核を担う裁判所の手続整備能力強化を対象としないものが大半と言われています。  

鈴木義弘

2014-02-26 第186回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

日本中小企業が進出する中で、やはり知財権の問題は国としてもしっかりと整えていく必要があると感じました。ありがとうございます。  次に、塚越参考人にお尋ねいたします。  中国やインド、またブラジルといった国々がインフラ整備等を中心とした新興ドナーとして南南協力を実施し、ODA援助国として存在感を示し始めています。

大沼みずほ

2014-02-07 第186回国会 参議院 文教科学委員会 第1号

ただ、国費を投入して実施するプログラムであることに加えまして、産業競争力強化であるとか社会的課題解決に資する成果の創出を目指すものであることから、創出される知財が幅広く利活用されるということが重要と考えておりまして、実施権受託元であるJSTが保有するなど、知財権を実施しやすくする仕組みが必要と考え、今検討を進めているところでございます。

倉持隆雄

2013-10-30 第185回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

新しい品種につきましては、種苗法に基づく品種登録をして知財権保護をするとともに、先生御指摘のとおり、品種保護育成者権には期限がありますので、あわせて商標登録などの知財権を新たに付与することによって知財保護を図っているような動きが出てきておりまして、国としてもこのような取り組みを進めていきたいというところでございます。

雨宮宏司

2013-03-07 第183回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第3号

物を買う時点でそれを作る製造権の話は各社が持ちますから、もうプライスになって売りますから、知財権ないわけですね。それで、今度トータルの運転をするときに、ある特殊なパテントがあればそういうことで普及できるんですけれども、今の時点でそういう運転のあれはありませんので、特に知財権起こっておりません。  

栗原優

2010-03-16 第174回国会 参議院 環境委員会 第2号

知財権だけでも難しい。パッケージで日本トップセールスだけでやっていくのも難しいですから、すべてのものを絡めてやっていくことによって、例えば希少資源を確保したり、あるいは原子力のみならず石炭火力発電所も取る、例えば、例ですけれども、そういうふうに展開していくんだと思うんですね。このまま行くと日本はやっぱり非常に厳しくなりますよ。

荒井広幸

2009-05-22 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

その成果物の帰属については、過去においてもいろいろな議論がされた中で、やはり機関に属するということが正しいあり方であろうということで、特に、国の知的財産戦略会議が策定した知財戦略大綱においては機関に属するようにということになっておりまして、基本的にはそういう考え方でありますが、広く国民に還元されるという点では、今後、新たな仕組み、あるいは知財権を適切に利活用できるということについて、そのルール等支援機関

塩谷立

2009-05-22 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第11号

成果の中には、いわゆる論文等で発表される学術的な成果特許等知財権が考えられるわけでございますが、その学術的な成果につきましては、まず研究者御自身の名前で発表され、その成果は広く国民、世界に還元されるということが基本でございます。一方で、特許権等知財権につきましては、これはまず適切に権利確保を行った上で、その上でその成果普及を図るということが重要でございます。  

西川泰藏

2007-06-08 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

他方で、海外において知財権取得活用が重要となってきている中で、弁理士国際的資質の一層の向上が求められているということも事実であります。このために、今回新たに導入する登録実務修習それから定期的な研修受講科目に、条約や海外工業所有権制度に関する科目も取り入れるという方向検討を進めているところであります。

甘利明

2007-06-08 第166回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

知財権部分専門家弁理士さんでありますから、つまり、オールラウンドプレーヤーに個々の専門性を持ってもらうというのも一つの戦略であるでしょうし、専門家能力付与をしていくというアプローチもあろうかと思います。両々相まって日本知財戦略を確固たるものにしていきたいというふうに思っております。  

甘利明

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